ここでテーマについて視点を変えてみましょう。
誰もいない教室・・・ですが掲示板を拝見すると様々な交流のカタチがそこにあることがわかります。
まずもっとも印象に残っているのは、教室の掲示板にクラスメイトみんなが気軽に参加できる見出しを設けていることです。具体的な例を挙げますと、「しりとり」です。この見出しはシンプルではありますが、登校時間が合わず教室でお話する機会がなくても掲示板を通してコミュニケーションを図る事ができます。
また固有な例ですが「あいうえお作文」(※「あいうえお」順に作文をつなげていく見出し)などもあります。
次は教室を訪れた記録を残す見出しです。具体的な例では「足跡帳」などがありこちらも気軽に参加できて、つい「ぺたっ♪」と書きたくなってしまいます。
最後にクラス日誌があります。こちらはカメラで撮影した写真を一緒に載せる事により、日々の教室の様子を伝えることができます。
以上のように、教室で直接お話する事ができなくても掲示板を利用した様々な交流のカタチが存在しています。教室での交流を図るきっかけとして、参考・実践してみてはいかがでしょうか?